奥仲麻琴(PASSPO☆)が出演しているソフトバンク
DAWN OF THE SoftBank「スマホ時代の夜明け」篇CM。
「今度はゾンビかよ! 見境ないなソフトバンク」と、思わず言いたくなるCMだこと。
どんどん人気者を投入してくることで有名ではるけれど、まさかゾンビまでやっちゃうとは驚いた。
特にアメリカ等でゾンビブームが起こっているわけだけど(まだ続いてる?)、
そこにまで手を付けてしまうとはなぁ、いやはや。
CMタイトルである「DAWN OF THE SoftBank(ドーン・オブ・ザ・ソフトバンク)」というのも、
映画『ドーン・オブ・ザ・デッド』(ゾンビ映画の代表格『ゾンビ』のリメイク)から
取って来ているようで、その辺もちょっと露骨な気がしてしまう。
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まあ、オマージュ元が分かりやすいという点は、悪くないのかもしれないけれど。
(なんだか、このパッケージではゾンビ映画って分かりにくい……)
しかし、CMの内容も何とも言えないですな。
すでに「見境ないな」という気持ちが先にあるので、純粋な気持ちで見れないのが残念です。
でも、見るからに学生を対象にしたCMになっているっぽいので、
10代くらいの人達には大ウケな仕上がっているのかもしれないね、たぶん。
ちなみに、Youtubeのページには以下のような説明が書かれている。
ゾンビ映画をモチーフにしましたが、グロテスクになりすぎず、怖すぎず、というギリギリの表現にチャレンジしました。映像は、かなりシリアスですが、シナリオはB級映画を超える面白さがあります。
なんという自画自賛。それなりの面白さはあるのかもしれないものの、
「シナリオはB級映画を超える面白さがあります」というほど面白いのかなぁ?
B級映画にはB級映画なりの面白さ“馬鹿さ加減”があると思うんだけど、
今回CMにはそこまでの物を感じられない。要するに突き抜け具合が足りてないんだよね。
以下は、「スマホ時代の夜明け」篇の続きにあたるCM。
ソフトバンク・DAWN OF THE SoftBank「つながる夜明け」篇CM。
「繋がる実感が、ゾンビウイルスを消滅させたよ!」とか、これは陳腐過ぎるでしょう。
ウイルスが消滅したところで周りにはソンビがわんさかいることには変わりがないわけで。
というか、そもそもなんで女の子の方は全く襲われないのかがよく分からないなぁ。
なんだか女の子の存在自体をゾンビ達は気付いていないようにも見受けられるし、
その辺の設定がどうなっているのかが気になってしょうがない。
関係ないけど、『アイアムアヒーロー』の実写化はちょっと期待してます。
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