安田聖愛、綿引勝彦、秋田県知事・佐竹敬久が出演している
龍角散・のどすっきり飴「花を見ればわかる」篇CM。
こういう田舎には住んだことはないものの、なぜか郷愁の念にかられる今日この頃です。
綿引さんをほんと久々に見たけれど、完全にお爺さんになってしまわれたようで。
まあ、御年70歳のようだから、さもありなん。
「秋田県八峰町」
「昔のままのやり方で、人が汗をかく。この畑で育ったハーブは、やがて龍角散の飴になる」
「どれだけ手を掛けたかは、花を見れば分かるんだ」
「なんかワクワクしてきた」
「秋田での本格栽培始まりましたね」
「キレイ」
「龍角散の、のどすっきり飴」
「すっきりは、畑から生まれる」
龍角散・のどすっきり飴「何も変わらない」篇
「秋田県八峰町」
「秋田は、水も風も光も、どこか違う。
龍角散が生まれた江戸時代から変わってないんですよね、きっと」
「畑も人も変わらない。ずーっと一緒だよ」
「秋田でのハーブ作り、順調ですね」
「龍角散の、のどすっきり飴」
「すっきりは、畑から生まれる」
~「龍角散ののどすっきり飴」新CM~秋田美人と農場主が龍角散のこだわりを紹介秋田県で誕生した200年の歴史ある老舗企業が国産ハーブ作りへのこだわりを描く – BIGLOBEニュース
■エピソード
・江戸時代に生まれた龍角散は、秋田のお殿様、佐竹公ののどを守るために生まれたのが起源です。
・「佐竹公」の末裔は現秋田県知事であり、龍角散と200年以上もの付き合いがあることから、今回のCMにも友情出演して頂いております。
・今回、秋田ルーツというコンセプトに強いこだわりを持っており、秋田出身の安田聖愛さんがヒロイン役に選ばれました。
え、佐竹公というのは、戦国時代の佐竹義宣(さたけよしのぶ)とか、その一族のことだよねぇ?
そして、現秋田県知事の佐竹敬久さんはその佐竹公の末裔だとは、これはスゴイな。
佐竹義宣 (右京大夫) – Wikipedia
個人的には、そんなに戦国時代の話とか詳しくはないんだけど、
漫画「へうげもの」にも佐竹義宣やその父親も登場するから、存在としてはよく知ってます。
茶の湯も嗜んでいたようだし、その文化面も秋田の土地に影響を与えたりもしていたのでしょう。
しかし、やっぱりこういった名家(?)の末裔が、
今でも県政を担っているというのが何とも言えないですな(21世紀なのに)
実際に能力があればいいのだけど、家の威光だけで1票が入ることがあれば残念に思う。