能年玲奈が出演しているスマートフォン向けRPG・
ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(DQMSL)「キャタピラー」篇CM。
第1弾のCMがネット等で大いに話題になったDQMSLなんだけど、
なにやら第2弾のCMが早くも登場したみたいです、1ヵ月も経っていないのにね。
まあ新作とはいえ、舞台等は前作をそのまま流用している模様。
確かこの背景なんかはCGで合成されたものだったと思うので(メイキング映像参照)、
いくらでも新たに雰囲気を変えることは出来ただろうに、なぜ同じにしたのかなぁ?
CMを製作する上で、あらかじめ“切なさ”というものを演出したかったということなんだろうか。
そのための雨と雲の背景ということなのかもしれない、なんとなく。
このゲームの特性上、モンスターに感情移入してもらいたいからという理由で、
こういった別れの切なさ、愛着心をくすぐる感じにしたのかも、そんな気がする。
しかし、キャタピラーって懐かしいなぁ。
僕は「ドラゴンクエストモンスターズ」って興味がないからやったことがないので、
キャタピラーと言ったらどうしてもドラクエ3を想起させられちゃうんだよね。

FFとかと違ってドラクエの場合、モンスターには神話等ではなく
動物や虫をモチーフにしたものが多いから、割と記憶に残りやすいのが良いところかも。
なので、モンスター・デザインとそれが登場した作品の内容を結び付けやすかったりして、
色々と思い出にふけることが出来るなど、その辺が国民的RPGと言える所以なのでしょう。
でも、今プレイしてみるとストーリーがチープ過ぎるのが玉に瑕……。
大人になったら否が応でも卒業しちゃうのですよ、ドラクエには(まだFFの方が楽しめる)
それにしても、キャタピラーがやられるくらいなら
最弱のスライムなんかはもっと早く死んじゃってもおかしくないのでは? そう思ってしまった。
スライムを育てていても、そんなに良い特技は覚えないだろうし、
序盤くらいしか活躍の場がないと思うんだよね。
「ドラゴンクエストモンスターズ」とかだったら、
スライムなんて早々に配合しちゃうんじゃなかろうか、僕だったらそうする。
でも、スライムというキャラクラー自体に愛着がある人だったら、最後まで育てるのかもなぁ。
特に能年さんみたいな女性なんかだと、“可愛いデザインのモンスター”という部分に
こだわりを持ちそうな気もするので、キャタピラーなんかよりも相当育てていたのかもしれない。
▼ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト(DQMSL)「仲間にしてよ」篇CM、びしょぬれの能年玲奈(スライム)にこれだけ情に訴え懇願されたら仲間にせざるを得ない
▼かんぽ生命「人生は、夢だらけ。」篇CM、能年玲奈のナチュラルさに癒されるけど内容は有りがちだね……
▼KOSE(コーセー)「美しさの中に見たものは、強さでした」篇CM、能年玲奈のキラキラした瞳に吸い込まれそう!
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