武田鉄矢、赤マルダッシュ☆が出演している
マルちゃんの赤いきつねうどん・緑のたぬき天そば「本気のヲタ芸」篇 CM。
個人的には、いまいちCM製作者側のノリに付いていけていないんだけど、
なんだかものすごく楽しんでやっている感じは伝わってくるCMなのは確かかもしれない。
出演している女の子達は、ほんと真剣にアイドルをやってるっぽいもんなぁ。
こういった企画物のアイドルなんて必ず終わりというものが見えているはずだから、
そこまでモチベーションが保てそうにないにも関わらず、よく頑張っているよなと感じます。
でも、結局はオタク相手の商売なのか? と感じてしまい何とも言えないけども。
こういったオタクに擦り寄ってくるアイドルっていうものに、どうにも嫌悪感を覚えちゃうんだよね。
AKBなんかはもう慣れたけれど、出始めの頃は媚びてるなぁと感じてしょうがなかったわけで。
逆に昔流行ったアイドルとかって、どういった層をターゲットにしていたのだろう?
たぶん“10~30代男性”とか、そのくらい幅広く売ろうとしてたと思うんだけどなぁ。
モーニング娘なんかだって、オタクに媚びていたイメージは無いし(たぶん)、
ほんと今のアイドル・ブームが以前と比べて特殊な感じに見えて仕方がないや。
今や、アイドルはオタクの趣味というイメージが固着しているのは間違いないことでしょう。
こういう現状を業界の人達はどう受け止めているのだろう、ちょっと気になる。
熱狂的になる人もいれば、逆に敬遠しちゃう人も増えたと思うんだけどなぁ。
でも、AKBが成功した今日に至っては、そこを軌道修正しようなんて考える人など皆無だろうし、
これからもどんどんオタクに媚びたアイドルが沢山出てくるのかもしれないね。
個人的には、何かしらのアイドル・グループに入れ込んだこともないので、
アイドルのターゲット層がどう変遷していこうが、どうでもいいと言えばどうでもよかったり。
武田鉄矢アイドルプロジェクト【PV】「赤マル 急上昇ダッシュ!!!!」/ 赤マルダッシュ☆
▼赤いきつね・緑のたぬき「レッスン」篇CM、武田鉄矢がヘイポー(ガキ使)にしか見えない!
▼マルちゃん正麺「人生観」篇CM、役所広司は“何事も心の持ちよう”だと言いたいのだろうね
▼マルちゃん・麺づくり「発表&合唱」篇CM、何気に亀田誠治が出ていて驚いてしまう
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