松坂大輔(中日)、村田修一(巨人)、本木雅弘、宮沢りえが出演している
サントリー緑茶・伊右衛門CM「こころの茶屋 怪物」篇。
一応、このCMの時代設定って“江戸”なんだよねぇ? なぜここに松坂と村田が……。
以前の作品は草なぎさんも迷い込んできていたけれど、それと同じようなことなんだろうか。
でも、本木さんらが松坂のバックグラウンドを知っているというのが非常に謎過ぎる。
野球の“や”の字もない時代でしょ?? どうやって彼の雄姿を見ることが出来たのやら。
「一杯いいですか?」
「はじまりますねぇ」
「あんたに教えてもらた……、人生には冬もある」
「でも、必ず春がくる」
「おまえは、俺ら世代の誇りだからよ。咲けよ、大輔!」
「抹茶がくれた、甘み微笑み。伊右衛門、一新」
「妖怪か」 「怪物です」
しかしながら、なんとタイミングの悪いCMなんだろう、ちょうど松坂が故障したところだもんね。
サントリーさんとしては、松坂の開幕1軍を見越しての物だったろうに、上手くいかないものだ。
正直、ファンに腕をひっぱられたくらいで故障してしまう松坂に問題がある気がしてならない。
だって、普通の先発投手なら、年間何百回も腕を強く振っても怪我はそんなにないというのにね。
元々故障してたんじゃないの!? という疑念が湧いて仕方がないんですが、ほんと。
それをファンのせいにしたというのなら、プロ野球人の風上には置けませんな、言わずもがな。
球団は、上記のようなことをうやむやにはせず、ほんとにファンのせいだったのか、
元々故障だったのかを、しっかり検証して次に活かして欲しいものです。
(防犯カメラとかに映ってないのかなぁ? どのくらい強くひっぱられたのかが気になる)
あと、ネット検索をしていたら以下のような記事を発見しました。
▼中日・松坂に伊右衛門夫婦から一杯のエール 「妖怪、か」本木のつぶやきに…
宮沢は松坂の印象について「何万人もの方の前で人間技ではないプレーを見せてきた方のオーラを感じた」と感嘆し、本木は「私たちには知り得ないこころの中での戦いもあると思う。持ち前の健やかさで乗り切って」とエールを送った。
本木さんの発言は、なかなか意味深な感じがしてしまう。
「こころの中での戦い」か……、そりゃあソフトバンク時代とか相当バッシングを受けだろうしね。
彼の場合、「持ち前の健やかさ」ではなく、「図太さ」で乗り切ったんだと思いますよ??
そうじゃなきゃ、今ごろ中日に移籍せずにソフトバンクでコーチとかになっていたと思うんだ。
現役にこだわるのは悪いことではないけれど、前の球団への恩義はどうした? と思ってしまう。
ほんと、キャッチボールをしていただけで何億も貰っていたわけだからねぇ……、さすがに図太い。
なぜ、中継ぎでもいいから試合にでて、少しでも貢献しようと思わなかったのだろう?
その辺がすごく不可思議に思えてならない。やはり、チームプレイではなく自分優先なのかな?
ま、自分は他球団ファンだから、ほんとはどうでもいい話なんだけどね。
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