有村架純が出演している亀田製菓・亀田のお菓子総選挙応援ムービー「ずっ党」篇。
亀田製菓設立60周年記念ということで、“商品応援ムービー”が公開された模様。
さすがにこれだけ歴史があると、知っている商品ばかりだなぁと関心してしまう。
そして、“ハッピーターン”の商品名の由来(?)を今回はじめて知りました。
そういうことだったのか~。ハッピーだから自分がターンするわけじゃなかったのね。
「月曜日の分、火曜日の分、水曜日、木曜日、金曜日、土曜日。あれ、日曜日!?」
「がんばれ、ずっ党。亀田の柿の種」
「ハッピーターン研究家、有村架純」
「皆さん、ハッピーターンの法則ってご存知ですか?
誰かに、その人がハッピーになることをすると、ブーメランのように回りまわって、
そのハッピーが自分にも帰ってくる。それがハッピーターンの法則です。では、ハッピーになれ!」
「がんばれ、ずっ党。ハッピーターン」
「まがりせんべいをこうやって振ると、まがってるように見えませんか?
うん、まがってるまがってる! ほらっ、まがっ……」
「がんばれ、ずっ党。亀田のまがりせんべい」
「ずっ党いちの照れ屋さん、揚一番をご紹介しまーす。
あれ? ちょっと? 出てこないの? もしかして、あがっとる?」
「がんばれ、ずっ党。揚一番」
「ぱたぱた、ぴたぴた、ぺたぺた、ぽたぽた」
「がんばれ、ずっ党。ぽたぽた焼」
亀田製菓・亀田のお菓子総選挙応援ムービー「もっ党」篇
「なぜ柿の種と梅しそがこんなに合うのか? 私、大発見してしまったんです。
まず「かき」と「うめ」、なんとどちらも2文字、2文字なんです。
そして、次に漢字にすると、なんとどちらも木へん、木へんなんです。ほんと大発見。え!?」
「がんばれ、もっ党。亀田の柿の種梅しそ」
「ズバリ聞きました」
「こちら、手塩屋の商品担当の田野さんです。田野さんに質問です。
ちゃんと手塩にかけて作りましたか?」
「はい」
「だ、そうです」
「がんばれ、もっ党。手塩屋」
「皆さんも、よくありますよね。朝起きて窓のカーテンを開けた時、
あぁ今日はたまねぎ日和だなぁって日、よくありますよね? あぁ、たまねぎ日和って日。ん?」
「がんばれ、もっ党。たまねぎ日和」
「(ボリボリボリ)う~ん。う~ん、お醤油、めっちゃ染みてるわ。
あかん、美味し過ぎて素が出てもうた」
「がんばれ、もっ党。技のこだ割り」
「もっ党の新人KAKITANE cafeは、ちょっとお洒落なチョコレートの柿の種。
君はブラウンでコーディネイト? こっちはピンク? え、え、2人ってもしかして……」
「がんばれ、もっ党。KAKITANE cafe」
うん、何というか、CMの内容的にベタことをひたすらやっているように見受けられるんだけど、
それを恥ずかしげもなくやっているところにシュールさを覚えて、なかなか面白みがあるものだ。
あまりにベタ過ぎて、逆にシュールに見えてくるという稀有な作品。そんな気がする。
(有村さんの上手くも下手でもない演技と相乗効果にもなっているんじゃなかろうか)
これだけCMのパターンがあれば、いくつかはベタになるよなというレベルではなく、
どれもがベタって感じだし、ある意味で逆手に取っている感じなのかもしれない、なんとなく。
でも、なんだかんだで「可愛いは正義」ですね、言うまでもないことではあるけれど。
有村架純1st写真集「深呼吸-Shin・Kokyu-」
posted with amazlet at 17.04.20
有村 架純
集英社
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