嵐・松本潤が出演している明治製菓・きのこの山 40周年「七福潤」篇CM。
七福神をこの夏の終わりという時期に見るのも珍しい感じかもしれない。
だいたいにおいてお正月とかによく見掛けるもんなぁ。
そもそも何か目出度いからというよりかは、
“福をもたらしてくれる”という理由で使われてるんだと思うけど、七福神は。
「愛され続けて40年」
「今年の、きのこの山は、かなり、相当、極めて、ほんとに、目出度い」
「目出度い」
「さあ、美味しさと、楽しさの、フェスティバルだ!」
「明治・きのこの山、40周年」
「はは、楽しそ♪」
「誰?」
「松本潤金、当たる!」
「マジ!?」
“フェスティバルだ!”の後で、7人でノリノリになっているところがなんか面白いです。
ものすごくチープに見えるんだけど、彼らの中ではこれがフェスティバルなんだよね。
確かに神様が7人揃っているだけでも、それで祭典と呼べるのかもしれない。
彼が踊って楽器を奏でる、それだけで俗世に生きる我々から見たら凄いことなのでしょう。
しかし、神様にとって40年なんて、わずかな時間だと思うんだけどどうなんだろう?
時間や空間を超越している存在に、そういったものを喜ぶという感覚があるのかなぁ。
でも、“愛され続けて”というのがミソなのかもしれない。
「愛され続ける=信仰心」とも捉えられるので、七福神らにとっても無下には出来なかったか。
それにしても、公式WEBサイトから新聞広告とかも見れるんだけど、やけに神々しいな。
アドギャラリー|40周年 きのこの山|株式会社 明治
ほんとにご利益とか有りそうで、不思議と部屋に飾りたい気分になってくる。
あと、ネット検索をしていたら以下のような記事を発見しました。
松本潤「きのこの山」新CMで“七福潤”に!ラストは寸分の狂いなく一回転ターン – News Lounge(ニュースラウンジ)
3人目は、大きな福袋と黒の頭巾が印象的な大黒天潤のシーン。3人目ともなると「そろそろ、(今演じているのが)どんなキャラクターなのか分からなくなってきた…」と苦笑いを浮かべることも。
まあ、7人全員のキャクター性を掘り下げて演じているわけじゃないから、
だんだんと何がなんだかっていう感じになるのも否めないのだろうね、そりゃそうだ。
服装もみんな金色というのも、ちょっと面白味がなかったかもなぁ。
(でも、それを言ってしまうと本末転倒ではあるけれど……)
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