ピース・又吉直樹、満島みなみが出演している西武鉄道CM 2016年 春「取材旅行」篇。

又吉さんが取材旅行だなんて、まさに作家さんらしい活動と言えるのかもしれない。
最近ではネットの情報だけで作品を書いてしまう人もいるから、
そういった人と比べるとずいぶんマシな気がするものだ(あくまでCM上の話ではあるけど)

ちなみに、有名SF作品である「ニューロマンサー」は日本がモチーフになってたりするけれど、
著者の方は一度も日本に来ることなく書き上げたとのこと(まあ、SFなので何でも有りか)

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「旅についての小説を書こうと思った。なんとなく秩父にしてみた。
 良かったかなぁ? 良かったかも。

 B級美味し。ん? おぉおぉ、おぉ……。
 そんなん違うな、ボツ。

 何これ!? 秩父は物語です。こころの路線図、西武鉄道」

「食べます?」
「あ、大丈夫です」
「お腹空いてない」
「あ、はい」


しかし、取材旅行とはいえ、想像で出てくるものはファンタジー的なものが多いんだなぁ。

純文学と言ったら、私小説であったり群像劇的なものを書く人が少なくないと思うんだけど、
村上春樹らが書いているような幻想小説やマジックリアリズム寄りに見えてしまう。

又吉さんもそっち方面に行きたいという表れなのだろうか? このCMは。


確かに、彼の処女作である「花火」を読む限り、
純文学というよりは大衆文学といった感じに思えるんだよね、間違いなく。

正直、「この内容で芥川賞なの!?」と、個人的には思っちゃったクチなので、
又吉さんの場合は、おいおいエンタメ方面に移っていった方が良いと思います、なんとなく。


あと、ネット検索をしていたら以下のような記事を発見。


又吉直樹「次の作品が降臨してきた」宣言 – BIGLOBEニュース

次の作品が降臨してきた。転びに行ってコケたら面白くないけど、全力で行ってコケたら、それはそれで面白い


とあるトークショーで、又吉さんが次回作について言及したんだそうな。
インスピレーションが湧いた段階なのか、はたまた書き始めているのか、ちょっと気になる。

まあ、受賞後第1作が一番注目されると思うので、時間を掛けて書けばいいと思うんだ。
どうせ彼ほどの知名度があれば、売上を心配する必要なんてないと思うしね。

処女作「花火」だって、普段小説なんて読まないって人まで買っただろうし、
そういう人達って、いまだに最初のページくらいしか読み進めていないのだろうなぁ……。

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