現在発売中の「週刊ポスト」にて、大手広告代理店が作成した女性タレント・
女優さんと交渉するための「2015年上半期のCMギャラリスト」が公開されているらしい。
こういうギャラ交渉って各々が独自にやっているものだと勝手に思っていたんだけど、
ある程度の金額の目安を広告代理店が示したりするものなんですね、なるほど。
「CMギャラリスト」から浜崎あゆみが消えた…エイベックス内での孤立深刻化で居場所なし?
1位はAKB48で年間契約額は4500万~5000万円、2位は綾瀬はるか(29)で4000万~4500万円、3位が仲間由紀恵(35)で3000~4000万円、4位が有村架純(21)とローラ(24)で同額の3500万円と納得のランキングであり、主演ドラマが惨敗した沢尻エリカ(28)のギャラが1000万円以上も下落したり、二階堂ふみ(20)や広瀬すず(16)、吉田羊(年齢非公表)といった近年ブレイクした女優たちが急上昇するなど悲喜こもごもが感じられる。
1位 AKB48、4500万~5000万円
2位 綾瀬はるか(29)、4000万~4500万円
3位 仲間由紀恵(35)、3000~4000万円
4位 有村架純(21)・ローラ(24)、3500万円
上に引用した記事には4位までの金額が載っていました。
AKBに関してはグループまとめてということなのだろうから、実質1位は綾瀬はるかなのかも。
綾瀬はるかの場合は、好感度ランキングやら「女性がなりたい顔」ランキングでも1位に
なったりしていたと記憶しているので、納得の順位という感じなのでしょう。
しかし、仲間由紀恵がこんなに上位に食い込んでいるとは正直驚いてしまった。
今現在そこまで勢いがある女優さんだとは思えないんだけどなぁ。
そもそも、CM自体にあまり出演しているイメージでもないし、その金額の高さが謎過ぎる。
(ちなみに、最近ではJR西日本のCMに出ているらしい)
そんな中で、ネット検索をしていたら以下のような記事を発見しました。
女優CMランキング 上位の綾瀬・仲間は仕事やりやすいと評判
クライアントのCM担当が実際にそのタレントと会って、イメージと違うと感じるケースもある。演出に要求やNGが多かったり愛想が悪かったりすると、“あのタレントは使いにくい”という評判が企業の宣伝部を通じて業界に広がる。
その点、天然キャラでどんなに無理な演出でも前向きな綾瀬さんや、キャスティングは難しいがスタッフに気配りする仲間さんは仕事がやりやすいと評判です
へぇ~、仲間由紀恵は気配り上手で仕事がやりやすいということで評価が高いわけか。
やっぱり、そういう点も重要なポイントになってくるのですね、面白い。
でも、“キャスティングは難しい”って言われちゃっているのが切ないですな……。
(もしかして、ドラマとかのキャラのイメージが強すぎるからなのか??)
それにしても、一昨年ドラマ「あまちゃん」でブレイクして
去年CMでひっぱりだこであった有村架純が第4位に食い込んでいるというのも凄いものだ。
一過性というわけではなく、人気が持続しているということなのだろうね。
あまちゃん効果でCM出演が激増した有村架純、ギャラは能年玲奈とあまり変わらないのになぜ!?
↑ 以前、“推定ギャラは推定1000万~2000万円程度”という記事を書いたものだけど、
そこからもずいぶんと評価が上がったものだ、素晴らしい。
集英社
売り上げランキング: 9,484
▼CM起用社数ランキング第1位の“ローラ”が、父親のスキャンダルを物ともしない理由
▼大活躍の錦織圭より実は“松岡修造”の方が年収が多かった!? CMギャラは1本5000万円也