イビチャ・オシム、松井大輔が出演している
Microsoft(マイクロソフト)Surface Pro 4・CM「ある編集者の戦い」篇。

本作は、雑誌Number編集部が舞台として描かれているとのこと。
テレ朝のサッカー中継だけにしか流れないという特別なコラボ企画になっているらしい。

オシムはともかくとして、時折映される松井大輔が何とも言えない味を醸し出してますな。

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「お願いします」
「あなたのチームは負け続けていますが、あなたはどう受け止めているんですか?」
「今、私はチーム作りを行っている最中だ。今日の試合は、次へとつながるものだった。
 君は試合を見ていなかったのか」

「俺はなぜか、口論に近い取材をしている。こんなことになった理由は分かっている。
 あの、オシムのせいだ」

『3ヶ月前』

「俺は、ただそつなくこなすだけの仕事をしていた。そんな時だった」
「高田、ちょっといい?」
「はい」
「これ、1人でやれる?」
「はい……」

「イビチャ・オシム。逆境を乗り越え、関わったチームを常に勝利へと導いた名監督。
 そして、記者泣かせで有名な彼の取材を任された」

『ボスニア・ヘルツェゴビナ サラエヴォ』

「こんばんは。今の日本の停滞は、日本人の内向的なメンタリティが影響してると思いますか?」

「あなた方は常に同じ質問をする。問題は、あなた方が自分に自信を持っていないことだ。
 自分を信じられない人間を、どうして他人が信じられるだろうか」

「どうしたらあなたみたいに自分らしさを貫けるのか。僕にはあなたのような強さはない」

「今、この時代において、自分に自信を持っている人間はそう多くはない。
 恐れることを、恐れるな。進め」

『質問とも言えない私の問いかけ。答えてくれるかはわからなかったが、オシムは言った。
 恐れることを、恐れるな。進め』

「不安はある。嫌われたくない。もう駄目だ。諦めることはいつだって出来る。
 失うものなんてないじゃないか。これでいいんだ。怖い。でも、やるしかない。
 プレッシャーにつぶされそうだ。これでいいのか。失敗したっていいじゃない。
 起き上がれ。次はない」

「何か言ってみたらどうだ?」
「恐れることを、恐れるな。進め」


Surface Pro 4 presents SPARK MOVIE|テレビ朝日

↑ なにやら公式WEBサイトによると、オシムのセリフはちゃんと本人が考えた言葉なんだそうな
さすがにそうでなくては、彼を登場させる意味がないもんね(テレ朝なんで心配したけど)


しかしながら、スポーツに関連した作品ということもあって、
よく耳にするような“自己啓発”的な言葉に終始してしまうのが何とも言えません。

なぜこんなにも在り来たりな感じになってしまうのだろう? そこが不思議。
やっぱり、質問の質が悪いということになってしまうのかなぁ、そんな風に思ってしまう。


(個人的な印象としては)日本の多くのメディアが、
相手に対して「こういう答え方をしてほしい」と期待するような“質問の仕方”をするので、
返ってくる答えに新鮮味がないことが少なくないという悲しい現実がある。

今回はCMだから、オシムもあれこれ長く喋っているけれど、
イエスかノーでしか応えられないような質問を投げかける記者が多いこと多いこと。

もう少し日本のメディアの質が高まらないものかと、本CMを見て強く思ってしまったものです。


ちなみに、今月発売された雑誌Numberにオシムのインタビューが掲載されているとのこと。

<独占インタビュー> イビチャ・オシムから日本へのメッセージ。~Rewrite the Rule~ – サッカー日本代表 – Number Web – ナンバー

上にリンクしたNumber Webにも長文インタビューが載っているけれど、
これは雑誌に掲載されるものと一緒なのかなぁ? その辺がちょっと気になってしまう。


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