NABCO(ナブコ自動ドア)「ナブコちゃんの両親」篇CM。

なんだかスゴイものを観てしまった、そんな感想を抱いてしまうものだ。
シュールというか狂気というか、なかなかすんなりと許容出来ない感じですな。

こういう世界観、フェチ? といったものが世の中にはあるんだなと、
新たな扉が開かれそうな予感(自動ドアだけに)

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「ねぇ、ママ」
「なあに? ナブコ」

「私達のお父さんってどんな人?」
「何言うの、急に」

「だって、お婆ちゃんが……」
「(目元がパパに似てきたね)」

「お父さんって、もしかして……」
「そうよ! お父さんは“自動ドアです”」


この子達はお父さんに会ったことがないのだろうか? まあ、そういうことなのだろうね。
何が理由で一緒に暮らしていないのか、離婚? 死別? 単身赴任?

離婚していたら、わざわざお婆さんがお父さんのことを語るとは思えないし、
死別や単身赴任だったら、お父さんの写真くらいは見せると思うんだけどなぁ。


でも、このお母さんはあまりお父さんのことを喋りたくないような素振りを見せていたし、
一体どういった“家族の闇”みたいなものがあるのか、その辺がどうにも気になってしまう。

自動ドアを親に持つということが、世間的にタブーとなっているということ?
でも、普通に結婚式を挙げて祝福されてるんだよね、その辺に違和感を覚えてしまう。


ちなみに、今回CMの15秒バージョンでは以下のような内容になっている。

NABCO 2015年TVCM ナブコちゃんの両親篇 15秒



「だからママ結婚したの、自動ドアと」、なんだか若干ノロケが入っている点に驚くものだ。
子供には言い難い事だったんじゃなかったの? と、突っ込みを入れたくなる。

30秒バージョンから、お父さんという存在がどういう扱いに変わっていったのやら。


TVCM「ナブコちゃんの両親」篇 TVCM・広告の紹介 NABCOについて ナブコ自動ドア

↑ なにやら公式WEBサイトでも、ナブコちゃん一家について色々紹介されています。
なんだか普通に仲が良さそうな家族が描かれていて、とてもじゃないけど

「私達のお父さんってどんな人?」
「何言うの、急に」

という話が会話の中に出てくる家族には見えないんですが……。
ほんと、30秒バージョンのCMが奇妙に思えて仕方がないものだ。


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4 Thoughts on “NABCO(ナブコ自動ドア)「ナブコちゃんの両親」篇CM、シュールというか狂気というか……“家族の闇”も感じさせられる

  1. 匿名 on 2015/12/10 at 19:19 said:

    私も、とても違和感を覚えます。

    最後の「だからママ結婚したの、自動ドアと」の後の沈黙が、よく的外れな事を言った後の沈黙(寒い?)の様に感じられます。
    近年、こんな違和感(不快感)を覚えるCMを見た事が無いです。
    日経プラス10で、毎日流れますが、見るたびにその感が強くて、検索したらこのサイトを見つけました。

    自動ドアに人としての暖かさを持って欲しいのかもしれませんが、「想い」と、「内容」が全く乖離している様に思えて仕方がないです。
    作り手の想いだけの様に感じられて仕方がないです。

    業界の方の意見を聞いてみたいです。
    (こんな書込みをするのは初めてですが、それだけ奇異に感じています)

    • 管理人 on 2015/12/10 at 22:48 said:

      ここ近年、物を擬人化したようなCMが結構増えてる感じですよね。

      でも、擬人化しているにも関わらず、それを物として見る視点も一部残ってたりするので妙な違和感があるのかもしれません(いわゆるメタな視点とでも言うのかな?)

      「これどういうこと!?」と、視聴者に考えさせた方が印象に残ると思ってCMを製作している方も多そうなイメージ。

  2. 匿名 on 2015/12/11 at 18:00 said:

    毎日見るせいか、子供のメガネ?にも違和感を覚えてしまいます。
    人それぞれ感じ方が違いますから、一方的な批判だと反省しています。


    家族愛や夫婦愛をテーマにしたCM、今一番その暖かさで何度も見てしまうのが「ダイワハウス」の、「ここで、一緒に 嘘篇」です。
    その穏やかでお互いを想い合う、そんな優しさがとても心を暖かくしてくれます。

    TV東京系列の番組「100年の音楽」で流れていますが、録画の編集をしていても、このCMの部分は残していて、番組よりこちらの方を見てしまいます。
    普段は30秒の方です。
    https://www.daiwahouse.co.jp/ad/cm/kokode_uso.html

    「夫が猫を拾って来た……」
    .
    .
    「ねえ、嘘だったんでしょう、拾ったって…..元気が無かったのは私のことだったんだよね」

    上記のサイトでは何度も見てしまいますが、いいですね!


    後、ドラマですが、NHKの木曜時代劇で好評だった番組の正月版「「吉原裏同心」も良いです。
    http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/9000/231029.html

    長々と失礼しました。

    • 管理人 on 2015/12/11 at 23:25 said:

      ダイワハウスのCMだと、古田新太さんが出演していたシリーズが大好きでした。
      完全にコメディ路線な感じでしたけれど。

      ドラマ仕立てなCMで色々と深読みさせてくれるものも嫌いじゃないですが、
      尺が非常に短い中、単純に笑わしてくれるものの方が個人的には好みですかねぇ。

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