マツコ・デラックス、阿部寛、指原莉乃、笑福亭鶴瓶、満島ひかり、西尾由佳理が出演している
TOYOTOWN(トヨタウン)プリウスPHV「郵便配達の妹」篇CM。
4月くらいから続いていた映画『ドラえもん』とのコラボは終了したらしく、
通常パートに戻ったみたいですな(何が通常かはさておき)
そんな中、また新しく登場人物が増えたんだけど、まさかのマツコ・デラックスとか……。
正直、これはちょっといただけない。
せっかくTOYOTOWN(トヨタウン)という独自の世界観が築き上げられていたというのに、
その中にマツコが出て来たというだけで、なんだか一気に陳腐に見えて仕方がない。
彼?彼女?がそこにいるという事実により、現実世界に引き戻される感じがしちゃうんだよね。
マツコは何を演じていようがマツコにしか見えないし、バラエティ番組でも見ている気分がしてしまう。
そんなことを思いつつ今回のCMを見ていたわけだけど、
さらに指原莉乃の登場によって陳腐さに拍車が掛かって苦笑いするしかなかったわけで……。
【PV】恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~
AKBなのかHKTなのか詳しくは知らないんだけど、
マツコと同じく彼女の登場によっても現実世界に引き戻される感覚になるものだわ。
もっとTOYOTOWN(トヨタウン)という世界観を楽しませてくれよ! と思えて仕方がない。
せっかくこの“架空の箱庭”を段々と楽しめていたというのに、ほんと残念な感じ。
別に僕はマツコ・デラックスと指原莉乃を批判したいわけじゃないのですよ。
彼らにはもっと自分を活かせる場が他にあるはずなんだ、ということを言いたい。
それはTOYOTOWN(トヨタウン)ではないということ、そう思う。
TOYOTOWN(トヨタウン)にしたって、もっとブランディングというものを考えるとするならば、
普通に考えて今回の人選はおかしいと感じないとダメだと思うんだけどなぁ。
人気者をただただ連れて来るだけならどんな会社にだって出来ちゃうと思うし、
ブランドイメージというものを重視するなら、もっと練るべきとしか言いようがない。
【メイキング映像】恋する充電プリウス ~恋するフォーチュンクッキー2~
なにやらこの「恋する充電プリウス」にはご当地ヴァージョンもあるみたいですな。
詳しくは公式WEBサイトで確認してみてください。
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